能動的時間管理のススメ
ーこんにちは。
11月も半ばになり、沖縄はだいぶ冷えこんできました。(夜クソ寒い)
更新を早速忘れてしまっていたので、自分のずぼらさに困っています(笑)
1つ前の記事はこちら
さて、今日は「能動的な時間管理」についてほんの少し整理。
学生でも、アルバイトの仕事やプライベートが交錯する中、
スケジュールを切る感覚って人それぞれですよね。
きっちり取る人もいれば、
余裕を物凄く持たせて動く人いる。
その中で、ありがちなスケジュールについての例を踏まえ、
今日の題材の理解を深めていこうかなと。
例1:とにかく期限が短かすぎるマン。
例えばこんな人はいませんか?
上司に頼まれた仕事の完了日を聞かれて、評価を狙ったり、期待に応えようと
完了する日程をなるべく早く短めに切る。
一生懸命さゆえに、または大人に対して自信がないがゆえに、自分の価値を
高める方向に動いてしまう。
一生懸命になることは大事なことだけど、そのスケジュールで達成できずに
未完了報告と期限延長の申し出をする羽目になっちゃうことないですか??
せっかく高まった期待を裏切る結果に。。。
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自分のレベルに合わないこと(出来ない)は、しっかりと期間を考えてから
スケジュールを抑えましょう。逆に、いついつまでにやってほしい。と依頼
されたら、それに対しては全力で間に合わせるように動く。この2つの完了
を繰り返すことは、自分の時間を創出する上で大事な「信頼」を築く手段で、
いつまでも忘れずに意識し続けたほうがいいです。
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例2:スケジュールの余白を大きく取りすぎマン
自分ができる自信がない、他の予定との兼ね合いで調整が起こりそうだから
多めに空けておこう。そんな感じでスケジュールに余白をつけている人って
結構な割合でいるのでは?
僕的には、これは5割正解の5割不正解だと思っています。達成が難しいし。
時間に余裕を持つということは大事なことですが、頼まれる内容によっては
わりと急ぎで対応すべきものがいくつかあると思います。
ことによっては、あまり頼られなくなってしまうかもしれません。
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参考までに、僕が普段のスケジュールを組む時、余白を空けるものは
・友人に頼まれた無料のこと
・家のこと
・自分のこと
・自分じゃなくてもできること(最悪、誰かにパスする笑)
・クルマをいじるとか、趣味でやること...etc
逆に、物凄く短いスパンで完了させようと躍起になるものは、
・自分にしかできない仕事
・納期がかなり短い仕事
・お金をもらっているもの
・成長や好奇心から、自分が早くその結末・結果を求めているもの
・次の工程に進めるために必要なこと
・果てしなく自分にとってストレスを与えるものが存在・干渉しているもの
...etc
こんな感じです。
自分が焦りを感じたり、精神衛生上よろしくない者に関しては、短期で完了
させることを目指します。あとは、自分にしかできないものは自分が求めら
れているというありがたい状況なので、頑張ってやります。
個人的に優先順位をあげたいものは、自分にとって利益になるものかどうか
という尺度に基づきます。
自分が約束を持つということは、いつ信用を失う一撃になるか分からない。
そういった危機感を持ってやりましょう。
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最後に:自分から仕事を取り行くとスケジュールの主導権を握れる!
まだまだあるけど、今日はこの2つだけ。当たり前のことだけど、これが実際
にやろうとすると難しい。それでも、意識は持って活動していきましょう♪♪♪
最後に、僕がずっと大事にしている師匠からの教えを書き残して消えます(笑)
能動的に時間を管理する1つの手段として、
自分から仕事を取っていく
という方法があります。これは、例えば、自分にとって成長になりそうな仕事や
やりたいこととバランスを取るには物凄くうってつけの方法だと、学生生活中を
振り返って感じています。
上司やチーム内で、やらなければいけないことがいくつか出ている状態において、
その1つ1つを自ら宣言して取っていく。
「これやっておいてもいいですか?」
「僕、これをやりたいです!」
「この件について、動きがないのでこっちで巻き取ります」
頼むつもりが無かった、頼めなかった人からしたら、とても助かるでしょう。
別の事ができると感謝する人もいるでしょう。
基本的に怒る人はいません。どのみち動かさないといけないことばかりなので。
これは、プロジェクトが動くというメリットもありますが、
一番美味しいのは、自分でスケジュールを切りやすいというところにあります。
自分ならいついつまでにできますといった具合に、その仕事に対して自分から
スケジュールを確定させにいけるのです。
これは、自分の時間の中から調整された期限が誕生するということです。
余白やスパンをしっかりと考えて、期待を裏切らない感覚を持っている人で、
自分から仕事が取りに行ける人は自分の時間管理を受動的なものから、能動的な
ものに切り替えていけるのです。
能動的になった瞬間、できることも一気に増えます。
それは、やりきることが増えるということを実感するので、気持ち的なものも
影響しているかもしれません。
っと、今日はここまで。
学生時代に、学生団体、アルバイト、1年継続のインターンシップ、就活を一気に
こなした経験から、最近はなぜスケジュールが破たんしなくなったのかを整理。
だいぶすっきり^^
IkemaSKY