突然ですが、就活を終えてふと思うこと。
就活を終えて
という書き方は、未だ選考途中の友人たちの気持ちを考えると、
不適ではないかと思うけど、共通認識がしやすい表現ということで、使用します。
気に障る人はごめんなさい。
8月に内定を頂いて、そこから本を読み始めたり、自分のこれまでを踏まえて、育てたいと思える後輩の育成に力を入れてみたり、これまでにやらなかったことを触れてみるようにしています。
やべ。いまの感情のままに書いているので全然まとまってない。
ざっくり伝えたいことだけ先に。
いま会える人、過ごせる時間を大切に。
日に3回もミーティングを持ったインターン期間、日帰りで東京に選考の為に行ったりしていた日々に比べると幾分、心に余裕があったので、何をしても何を聞いてもとても素直に反応できるし、温かい気持ちになっていました。
これが良く言う、「○○センパイ、丸くなりましたね。」現象なのかな。(笑)
凄く不思議な感覚で、これまでは意見を押し通したり、とにかく稼働して結果にコミットすることばかりに必死になっていたので、がむしゃらに反発や尊敬のない巻き取り方をしてしまったりと、狂犬っぷりを発揮していた自分が、他の人を巻き込んで行動するようになっている。
みんなが苦しそう、チームとしてどこが機能していない、何が足りない?といった具合にとても冷静に、俯瞰的に物事を捉えていて、対策を考えて、メンバーや後輩に話をしてみる。促してみる。
そして一緒に行動してみる。
結果、伝えたいことが伝わったり、より新しい方法が生まれたり、
充実した行動が取れて、楽しくなったりしている。
これまでは話しかけにくかったけど、今はとってもいいです。みたいなことを言ってもらえるし、
いまは後輩と過ごす時間がとても有意義で、大切にしたい。
就活を終えて人と話をしたり、様子を伺うような思いやりは増したのだと思います。
もちろん、これまでどうり、自分が求める速度で成長していく狂犬的な感覚も失うことなく使い分けられるようにならなきゃ。
自分がどこまで成長していても、力量と器量は違うかもしれません。
許してあげる心の広さ、待ってあげる優しさ、失敗させてあげる気持ちの余裕。
自分が出来ることを誇示するのではなく、できるからこそ、先読みして相手の成長を促してみる。自分がこの先、一緒に成長できる仲間にしていく。
逆に相手に自分ができないことを持ってる。
全て自分でやりきる必要はないかもしれない。
出来るような力をつけるのは大事。
ただ、組織、チームでそれを何十倍にも膨らませることの方が、難しくて奥深い。
タイムリーな話で今日、
「発信することで自ら不正義を提示することになる。」よって自慢する時代は終わった。
という記事を教えてもらったのだけど、
人によっては、自分が見せる態度や言葉はその人を傷つけているかもしれない。
同様に、自分が出来ることを自慢したり、行使し続けるだけではいけないと思う。
相手に譲渡したり、信頼したり、認め合うことができるようにしていく。
いろんな場面で承認欲求が満たされる時代だからこそ、より自分が相手を尊敬していくことが大事なのです。
何が言いたいかっていうと、ちょっとまとまってないかも。
でも、もう一度。
いま会える人、過ごせる時間を大切に。
今日一緒に話し合ったひと、ケンカした人はいつまでも一緒にいるわけじゃない。
明日出会う人ともっと楽しいことができるように今日も何か成長しよう。
成長とは、他者との行動を豊かにしてくれる最高の材料なのだ。
という感じで、今日は今自分が過ごしている時間がとても有意義なんだなーと感じたので記事に起こしてみました。
難しい。。。
~今日1番読んでほしい記事~