できないことは、やりたくないことだと誤解しがち
こんばんは!
年も明けて、2017年、いよいよ本腰いれて目標とか設定して活動開始している頃ですかね(^^)
僕たち17卒予定の学生の就職活動はほぼ終盤。内定先や進路先での今後の生活のために準備や最後の学生生活を謳歌している時期です(^^)
SNSを見ていても、旅行の計画だったり、資格試験に挑戦してみたり、早期出社で力を蓄えたり。みんながそれぞれの過ごし方をしていて、充実している様子に僕もほっこりしている今日この頃。
どうやら、在校生にはまだまだ辛い時期のようです。
18卒の就活生の皆さんは、どうでしょう。
僕の周りだと、就活合宿や各社インターンに出る人もいますね(^^)
これまでにないくらい、自己分析(自己対話)の時間をじっくりと設けて、ビジョン形成やこれまでの自分の積み重ねを視覚化したり言語化することで、驚きや焦りを感じている子もチラホラ。
"内定はゴールではない。"
とよく言われるのが就活です。
自分がこれまでに選択してきたこと、
これから選択したいこと、
まずは、手段や考えに捉われずに自由に未来を想像してみると良いでしょう。
現在を見ることも忘れずに。
というのも、
目の前のことは、関係がないようで案外関係があります。未来にとって必要のない時間に感じたり、
「その時」が来るまでは、物事が動かない!
なんて思う人もいたりして。(確証はないけど)
これからも何回かに分けて、経験や反省をもとに記事でメッセージを残していくつもりだけど、取り急ぎで伝えたいことは、
とにかく、就職活動を楽しんでください(^^)
僕は大手広告制作会社に就職することになりましたが、思うところ、就職活動期間において
企業に就くことだけが就職活動ではないという気がしています。
というのも、
起業だったり、弟子入りだったり、独立したり枠にとらわれないような生き方を目指してみたり、どんな進路を選ぶにしても、
列挙できる選択肢の根幹が就職活動期間に取り組む自己対話の時間だからです。
自分のことを省みて、
生き方を想像して、
誰かに伝える。
この3つ以上に工数はかからないし、
それに共感したり、法人個人が一緒になって互いの自己実現ができると思った瞬間に
企業に就くという選択が発生する。
ただそれだけです。
基本の3つの工程は、どの選択肢に対してもその先にいる相手や環境に対しての通行手形になる。
就職はしない!
起業するからいい!
まずは夢を追いかけるから!
と宣言することはとても良い。
だからこそ、まだ在学している大学生のみなさんには、教職だ!院進だ!、、、と
就職活動との関係性を絶たないでほしい。
就職活動で採用されている審査方式は、自分を効率的かつ論理的に照らし出し組み立ててくれる良い手法です。
就活をする同級生や先輩に話をきいてみたりするだけでもいいでしょう。関心は持ってみてほしい。
最後に、時間は有限であること、
そして、明日はどうなるか分からないということを頭の隅に置いていてほしい。
就職活動で嫌という程自分を考えると、どうしても無力さや虚栄心に襲われがち。
自分がみんなと違うから、みんなと同じようなことができないから、意識レベルが違うからとか考えてしまったときは一旦自分だけを見て欲しい。
歩みを進めるのは自分の足だし、舵を切るのも自分の手です。
それをどうこうできるのは自分の思考次第。
できないことをやりたくないことに置き換えないでほしいです。
いますぐ実現できないことでも、もしかすると、自分にとっては必要なことだったかもしれない。
早々に思考を止めてしまう癖から立ち直りましょう!(*ノ∀`*)
なんてことをふと思ったので記事に。
IKEMASKY