自分のスキルを使ってお金を稼ぐ経験をどう感じ取るか。
こんにちは!
久々ですね(笑)
最近は16時まで寝過ごしたり、お昼までうだうだしたりで中々行動ができずにもったいないなーなんて思ってこの時間になってしまう毎日です(笑)
久々の更新ですが、少し真面目な話かも。
つい先日ですが、ご縁があってライターとしてのお仕事を引き受けさせていただきました。
それこそ、その分野で活躍なさっているライターさんからするとそれほど大きな案件ではないかもしれません。
しかし、僕にとっては大きなお仕事でした。
自分のスキルがお金に変わる瞬間を感じられる機会を得た。
まさにこれです。
僕は在学中、フリーペーパーの団体を立ち上げ、広告収入を経て出版していた経験があります。その頃も、自分たちの媒体のほんの小さな枠1つに数千円、ページに2万円という価値がついて、実際にお金を頂きました。
よく、アルバイトを詰めに詰めて10万稼いだ!という友達が大学生をしていると周りで聞くかもしれませんね。家庭の事情や個人の夢ややりたい事があって、そのお金が必要だからそれだけの努力ができるんだと思います。素直に凄い。
ただ、僕が今回この記事で書きたいこと、伝えたいことはそれとは少し違う、
捉え方の話です。
「自分の時間=対価」
ではなく
「自分のスキル=報酬」
という感覚でお金を手にする経験ってどれくらいありますか??
僕はこの大学4年間で、撮影、執筆、広告収入の3項目で5,6回ほどあります。
これは、時間労働の稼ぎではなく、知能労働の稼ぎ。
自慢じゃなくて、これまでに与えてもらった知識や育んできたスキルがあれば、こういうこともできるよ!といいたい。
あなたには何ができますか??
嫌味じゃなくて、一度考えてみてほしい。
お金が欲しい、時間が欲しい、何かが欲しい。
そうなったときに、あなたには何ができますか?
時間がないなら、アルバイトも中々難しいでしょう。
要りようでお金が必要なら時間をかけてはいられないでしょう。
そうなったときに、何を手段として選択できますか?
できることを考えるということは、選択の幅を広げることです。
僕はこの在学中に、いろんなことを手段として身に付けてきました。
大きく専門的ではないけど、少し出来る。くらい。。。
突出していないので、器用貧乏だと馬鹿にされることもありました。
しかし、質と量は比例します。
これまでに僕が読んだ本にこんな考え方がありました。
仕事の上で重要なバランスは質と速度。
しかし、拙速か巧遅かで捉えるべきではない。
スピードと質はトレードオフの関係と捉えず、量をこなすことで双方のレベルを上げることを考えなさい。
これはわかりやすい。
僕も以前、師匠にこういわれたことがあります。
最初のうちは、時間をかけても質は担保できない。
時間をかけて作ったものが全く違うものだと、また1からやり直す時間もかかってしまう。 だったら、速度と量でカバーするしかない。
ライティングや広告制作の仕事をやらせてもらい始めたばかりの初期、僕は毎回といっていいほど約束の期限をギリギリか超えるくらいで仕事を打ち返していました。それは、自分の中で納得のいくまでは人に見せる自信が無かったからです。
しかし、それが大きな間違いでした。(厳密には間違いではないけど、今のレベルでは選択すべきではなかったということ。)
上記の2者からの指摘は、僕のこれまでの2年で一番優先してきた仕事でのスタンスです。貰った仕事には、最速を。巻き取った仕事にも最速を。
できることにはすべて速度を追い求めました。
期日を守る、前倒しにする。= 約束を守る
これが僕の成長には確実に関わっています。速度を上げるということは、次に手を付けられる仕事が増えるということ。すなわち、量をこなすことができます。
これは、速度を求めて、これくらいでいいか。と適当に仕事をしろ!ということではなく、一生懸命に考えられる全開で最大の質を意識しろということ。
決めた期日を絶対守るということです。
例え、どんなに良いものだったとしても、期日に間に合わなければ意味がない。
例え、期日より早くあがってきても、クオリティが低すぎると立ち戻らないといけない。
どちらも大事だけど、どちらも底上げする必要がある。
量をこなすなら、約束は絶対守りましょう。
そうした結果、こなした量と築いた信用が仕事を生む。
ここまでバァーっと書いてきましたが、冒頭にも書いたように、自分のスキルでお金を稼ぐということは、自分のスキルで価値を生むにはスキルに質と約束がついてきていないと実現できないということです。
レベルにあった仕事はあります。
それがアルバイトかもしれません。
単発のイベントアルバイトかもしれません。
どこでもなにもできるけど、それを続けることでより大きくできることを拡げていける。僕は、できることが価値になった瞬間というのは一生のうちでとても貴重な時間で、最高に贅沢だと思います。
これからもこうしてお仕事が出来るといいなぁ。
もっと、出来ることを増やしたい。
実現できるものも大きくしていきたい。
今回はとてもいい経験でした!またライティングの仕事したいな♪
要件にもよりますが、ぜひぜひ依頼待ってます♪
感謝の言葉って、本当にエネルギーをくれますね。(クライアント様、ありがとうございました!)
以下、おすすめのスキルです笑
カメラと文章力はなんにでも使えるかと。
伝わる! 文章力が身につく本 (基礎からわかる“伝わる!"シリーズ)
- 作者: 小笠原信之
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2011/01/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 4人 クリック: 55回
- この商品を含むブログ (7件) を見る
写真が上手くなりたいなら覚えるべき50の掟 (玄光社MOOK)
- 作者: 秦達夫,鹿野貴司
- 出版社/メーカー: 玄光社
- 発売日: 2014/09/29
- メディア: ムック
- この商品を含むブログ (2件) を見る
IKEMASKY